BizDevOps支援

業務改善とシステム開発が別々に動いてしまうことの多い物流領域において、「業務(Biz)」「開発(Dev)」「運用(Ops)」が一体で動く体制を整えるための支援を行います。

対象・課題

対象:物流システム刷新や現場DXを進める企業。

課題:要件のズレ、導入後の不定着

他社との違い

システムベンダーやコンサルとは異なり、業務プロセスの改善とシステム要件の調整を同時並行で行える体制を構築。現場と開発・運用を分断させず、“動く仕組み”を設計することを重視しています。

よくある課題と解決パターン

現場でよく見られる課題に対して、ZenLogiではこのようなアプローチで解決へ導きます。
課題
システムは導入したが、現場に定着せず改善が進まない
解決策
業務フローと画面設計をすり合わせ、運用現場とシステム部門の連携を強化
課題
部門ごとに開発が進み、全体最適がされていない
解決策
組織横断での要件整理と、Biz・Dev・Opsを一体で回す枠組みを構築"

サービス内容

「気づく・創る・回す」を一気通貫で支えるDXパートナー
業務フローとシステム開発がバラバラに進み、結果的に現場に定着しない――
そんな物流現場の“DXあるある”を解決するのが、ZenLogiのBizDevOps支援です。
Biz(業務)・Dev(開発)・Ops(運用)が“同じスピードで走る物流改善”を実現し、着地まで伴走します。
【Biz】ビジネス課題の可視化・再定義
まずは、現場業務の実態・非効率・属人化をヒアリングであぶり出し、可視化・言語化します。
経営層と現場が同じ課題認識を持てるよう、“共通言語化”された業務構造を整理します。
【Dev】システムとデータ活用の設計・構築
業務フローと紐づけた要件整理を行い、WMS/TMSなどの物流系システムや、分析ツール・帳票設計を支援します。
開発フェーズではベンダーと業務側の橋渡し役となり、“使えるもの”を作る現場目線の要件定義・テスト支援を行います。
【Ops】運用体制の定着と現場のPDCA構築
システムは“導入しただけ”では改善に結びつきません。
ZenLogiでは、運用ルールの整備・定例会の立ち上げ・教育支援などを通じて、「改善を自走させる現場」をつくります。
“同じスピードで走る”DX体制を構築
Biz・Dev・Opsが分断せず、連携しながらプロジェクトを推進できる体制を構築することで、気づく・創る・回すを一気通貫で実現します。
属人化や開発失敗を防ぎ、現場に根づく物流DXを目指します。

進め方

STEP
業務整理
STEP
要件・開発伴走
STEP
運用定着(定例会・教育)